ELDEN RING(エルデンリング)ゲームレビュー・評価

ELDEN RING(エルデンリング) ©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©FromSoftware, Inc.

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ELDEN RING(エルデンリング)レビュー これを超える衝撃には出会えない

2023年1月16日

『ELDEN RING(エルデンリング)』の評価・レビューです。

これを超える衝撃は二度と味わえないんじゃないか。

そう思わざるを得ない完成度のゲームでした。

ELDEN RING(エルデンリング)ゲームレビュー・評価

クリア時間:約109時間(クリアまでは80~100時間程)
ゲーム評価:Sランク(神作)

  • オープンワールドなのに密度がやばい。圧倒的ボリューム
  • 遺灰システムの導入で味方が増えた。アクションが苦手な人でもクリアしやすくなった
  • 今までのソウルシリーズよりもビルド幅が増え、色々な武器や魔法が使える
  • 神話と神話の殴り合いみたいなストーリーがおもしろい
  • キャラメイクでカワイイ・カッコイイキャラが作れる
  • 一部技が強すぎる点や敵AIの不自然な動きが気になる
開発元フロム・ソフトウェア
発売元フロム・ソフトウェア、バンダイナムコエンターテインメント
発売日2022年2月25日
対応機種PlayStation 4(5)・PC(Steam)
ゲームジャンルアクションRPG、ソウルライク、オープンワールド、ダークファンタジー
公式サイトELDEN RING公式サイト

このゲームのおもしろさはやばい

神作にふさわしい作品でした

ELDEN RING(エルデンリング)とは:本作の概要

本作は、本格的なダークファンタジーの世界を舞台にしたアクションRPGタイトルです。
広大なフィールドとダンジョン探索による未知の発見。立ちはだかる困難と、それを乗り越えた時の達成感。そして、登場人物たちの思惑が交錯する群像劇をお楽しみいただけます。

引用元:ELDEN RING PS4 & PS5 | Playstation.Store

エルデンリングはフロムソフトウェアのソウルライク(ソウルシリーズ)最新作となる作品です。

今までのアクションRPGと高難易度死にゲーというベースはそのままで、今作からオープンワールドが導入されました。

物語のジャンルとしては神やドラゴン、魔法が登場するダークファンタジーとなります。

ソウルライク解説記事

ソウルライクゲームとは
ソウルライクとは ソウルシリーズ由来の高難易度ゲームジャンル

おもしろかった・よかったところ

オープンワールドなのに密度がやばい:圧倒的ボリューム

今までのフロムソフトウェアの死にゲーソウルシリーズとエルデンリングの最大の違い、それは本作がオープンワールドであることです。

オープンワールドのゲームの多くが「とりあえずステージが広く」「適当に敵と建物散りばめた」「使い回しのオンパレード」。

今までプレイしてきた多くのゲームがこれだったため、正直オープンワールドのソウルライクだから何だと思っていました。

エルデンリングの一番ヤバいところは「オープンワールドなのに密度が濃い」ところです。

自分が密度が濃いと思ったポイントをまとめてみました。

この規模で楽しめのが本作エルデンリングです。

まさにオープンワールドという名にふさわしい圧巻の作り込みでした。

ポイント

  • 今までのソウルシリーズはあくまで巨大なダンジョンやステージが1つ1つあり、拠点を中心にそこへ向かう方式であった。
  • 本作は巨大なオープンワールドの中に今までと同じ巨大ダンジョンが何個もある状態。ステージ的なボリュームが有り得ないほど多いです。
  • また、そこに至るオープンワールドとしての道中にはミニダンジョンやイベントが盛り沢山。
  • 今までのソウルシリーズのボリュームと比べて、少なく見積もっても2~3倍以上はあるでしょう。

チュートリアルダンジョンで毒漬けにされるななさき

毒沼好きですね

遺灰によって仲間と戦ってる感を得られ、戦略も広がる

本作から新しく導入されたシステムが「遺灰」です。

この遺灰は英霊(道中で戦う雑魚敵や中ボスキャラ)をボス戦等で味方として召喚できるアイテムです。

今までのソウルシリーズでもボス戦で呼べる味方NPCがいましたが、あれと同じですね。

ちなみに味方NPC召喚要素は本作でも引き続きあります。

自分味方がいるゲームだとテンションあがるんですよ。

今までのソウルシリーズだと特定のボス戦でのみ味方NPCと共闘できましたが、本作はいつでも一緒に戦える!

これが最高で、お気に入りの遺灰を育てると相棒と一緒に冒険してるみたいでいいですね。

一応オンラインで他プレイヤーを召喚する機能もあるので、その辺りは変わらずですね。

でも自分は他プレイヤーと一緒にプレイするのは、ストーリーへの没入感を損ねるので好きじゃないんですよ。

そういう自分にとって、本作の遺灰システムは最高でした。

あとオンラインの他プレイヤーよりも下手すると遺灰の方が強いので、アクション苦手な人がクリアしやすくなった点もいいですね。

ポイント

  • 遺灰というNPCを呼べるシステムの導入
  • 味方と戦ってる感を得られる
  • 遺灰NPCは強いので、アクションが苦手な人でもクリアしやすくなった

キャラレベルがめちゃくちゃ上がるので、色々なビルドで遊べる

本作ボリュームが多いため、今までのソウルシリーズとは異なり普通にプレイしていても100レベル以上となります。

これによりビルドが適用できる幅が広がり、スキルの振り直しとかをしなくても色々な武器や魔法で遊べるようになりました。


自分は今作で初めての魔法キャラ(知力極振り)にしようと思い、99になるまで知力を振り続けていました。

ただ、99レベルになってもまだまだ続くボリュームであったため、最終的には技量や筋力にも振って、魔法剣士として遊んでいました。

画像はその様子ですね。

最初は魔法使いといった見た目なのに、最終的には大剣を振り回しています。

また、本作で装備できるアイテムにはステータス値を大きく向上させるものがあり、それを使えばかなりの万能キャラにも仕上げられます。

とにかくストーリークリア後のやり込みではなく、ストーリー道中で色々ビルドを楽しめるのでよかったです。

もちろんスキルの振り直しアイテムもあるので、1週目は何も気にせずに好きなビルドにしちゃいましょう。

ポイント

  • ボリュームの増加により、ストーリーを進めるだけでレベルが100以上。
  • 100レベル以上が基準となるため、極振り+サブビルドみたいにスキル振りに余裕ができた。
  • アイテムを活用すればよりスキル振りが容易に。
  • 結果として、ストーリーを進める道中でビルドを色々試せ、好きな魔法や武器が使いやすくなった。

神話と神話の殴り合いみたいなストーリーがおもしろい

永遠の女王マリカを戴く狭間の地で
黄金樹の根源たる、エルデンリングが砕けた

マリカの血を受けた子供たち、デミゴッドたちは
エルデンリングの破片たる大ルーンを手にし
その力に狂い、歪み、破砕戦争を起こし…

大いなる意志に見捨てられた

そして、かつて瞳から黄金の祝福を失い
狭間の地を追われた褪せ人たちの元に
祝福の導きがもたらされる

祝福なく、死にきれぬ死者たちよ
導きに従い、霧の海の先、狭間の地に向かい
エルデンリングに見えよ

そして、エルデの王となるがよい

引用元:ELDEN RING公式サイト

本作はこの通り、エルデンリングという黄金樹の象徴たるリングが壊れ、その力を求めて大戦争が起きたというお話です。

主人公は黄金の祝福に導かれ、エルデの王となるため邁進する。

大雑把に言うとこういう流れです。

ストーリー的にはダークソウルやデモンズソウルと同じ系統のファンタジー(ダークファンタジー)路線ですね。

本作のストーリーのおもしろいところはですね。

色々な神話系統がごちゃ混ぜなことです。

今までの作品であれば、作品として一貫した神話大系でした。

ダークソウルであれば同じ神話内の神やドラゴン、ブラッドボーンであれば獣といった感じにコンセプトが統一されていました。

エルデンリングも神やドラゴンといったダークソウルとコンセプトは似ていますが、似て非なるものです。

メインストーリーを支えるエルデンリング関係の神、邪神、もはやよくわからん化け物みたいなやつと完全に全く異なる神話の神々や化け物。

それが殴り合いしているストーリーに、主人公が第三者として殴り込みをかける展開で新鮮味がありますね。

一体で普通にストーリーのメインを張れそうなボス級の存在、ストーリーが何個も何個も折り重なっている。

これがストーリーに飽きをもたらさないです。

また、ステージも明らかにそれぞれのテイストに合わさって大きく変わっているのがいいですね。

ポイント

  • 色々な神話大系が合わさったストーリーで常に新鮮味がある。
  • ステージにもそれが影響し、ガラリと様相を変える。

有名な作家が設定に携わっているみたいな話も

ゲーム・オブ・スローンズの原作者が神話を設定したらしいですね

カワイイ(カッコイイ)キャラメイクができ、モチベが上がる

本作も今までのソウルシリーズと同じで、自キャラのキャラメイクができます。

技術が進歩したのもあって、結構カワイイ感じの女魔法使いができたのでモチベ上がりました。

やっぱり自分が望んだキャラができるかどうかはモチベに影響しますからね。

めっちゃ大事です!

気になった・悪かったところ

一部の技が強すぎる(バランス修正は常に行われています)

ELDEN RING(エルデンリング)ゲームレビュー・評価

ゲームの定めなのでどうしても仕方ないことではあるのですが、一部の技が強すぎます。

特に自分がプレイしていた最初期のバージョンでは、霜踏みという技が強すぎてこれだけやっておけばいいみたいな感じでした。

オンラインの協力プレイ及び対戦プレイにかなり悪影響出してたので、そこの調整は欲しかったですね。

ただ、今は発売して1年経ったこともあり、バランスはかなり修正されたみたいです。

個人的には初心者救済として強技があってもいいと思うので、そこのバランスですね。大変だとは思います。

ちなみに自分は最初期プレイのため、魔法の燃費が有り得ないほど悪く、ダメージも低かったので若干縛りプレイ感がありました。

自分の場合は技弱すぎない? の方の影響が出ていましたね。

燃費問題でボスを倒す魔力が足りないので、結局初期に覚える「輝石のつぶて」をラスボス戦まで使っていました。

メラだけ使ってクリアみたいなイメージ

なぜそんなことに

だって魔力足りないから......

敵AIが残念:ボタンに合わせて行動する

魔法キャラだけの問題かもしれませんが、敵が魔法を有り得ないほど回避してきます。

正しくいうと自分が魔法攻撃しようとボタンを押すと、そのボタンに合わせて露骨に敵が回避します。

さらにAIの行動に疑問符がつくのが、プレイヤーの攻撃ボタンに合わせて回避しているせいで、一部魔法は逆にバンバン当たります。

画像は岩石弾という魔法で、これはボタンを押すと岩石が出現し、少ししてから敵に向かいます。

そのため、敵はボタンに合わせて回避=岩石弾はボタン押してすぐ発動しないのでもろに当たる。

プレイしていて結構不自然なので、もう少しAIの行動に自然さが欲しかったですね。

剣を振れば当たる位置で魔法を撃てば当たるぞ!

......もう魔法じゃなくていいのでは?

一部の敵がトラウマレベルで見た目が気持ち悪い

ELDEN RING(エルデンリング)ゲームレビュー・評価

ダークファンタジーなので世界観が暗いです。

そのため、一部敵がめちゃくちゃ見た目気持ち悪いです。

不満とかではないんですが、キモチワル!ってなりがらいつもプレイしていました。

そういう系苦手な人は一度公式サイトの画像集を見てみてください。

あれが大丈夫だったら多分プレイできるはずです。

さいごに:今までプレイしてきた中で一番おもしろい

ELDEN RING(エルデンリング)ゲームレビュー・評価

以上がエルデンリングのクリア後レビューとなります。

自分がプレイしてきた中でもう一番おもしろいゲームといっても過言ではないクオリティでした。

寝る間も惜しんでプレイしたゲームはニーアオートマタとペルソナ5、

そして本作エルデンリングですね。

ほんとアクションゲーム苦手でとか、死にゲー好きじゃないとかでなければ、

絶対にプレイした方がいいゲームですよ!

最後に一言。

メリナカワイイ。

こんな人にオススメ

  • ソウルライク、死にゲーが好きな人
  • ダークファンタジーな世界観が好きな人
  • 密度が半端ないオープンワールドをプレイしてみたい人

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ELDEN RING(エルデンリング)
©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2023 FromSoftware, Inc.

  • この記事を書いた人

ななさき

ゲームレビューやガジェット情報を中心に発信しています。面白いゲームを紹介していきたいゲーム大好きブログです。 最近はシナリオライターや作家として活動したいので応募しようかと思う日々。

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