『ACE COMBAT7: SKIES UNKNOWN』の評価・レビュー・感想記事です。
ネタバレなしでゲームの面白さを紹介していきます、ななさき(@nanasaki_blog)です。
こういうのがやりたいんだよランキング、
個人的ベスト3に入るエースコンバットが12年ぶりに帰ってきました。
あいつがいたらなんとかしてくれる。
無線から聞こえてくるそんなセリフに胸が熱くなりますよね。
今作はグラフィック面が大幅に強化されており、
"空間識失調(バーティゴとも呼ばれ、一時的に平衡感覚を失う状態のこと)"を体感できるほどの質です。
どういうことかって?
ゲームなのに空が上か下か分からなくなるほど完成度が高いってことです!
とりあえずまずはプレイだ!
次回作が出ても絶対買うからずっと続いてほしいシリーズ!
ゲームセンターにある戦闘機で戦うゲームも好きです
開発元 | バンダイナムコスタジオ |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
発売日 | 2019年1月18日 |
対応機種 | PlayStation 4・Xbox One・PC |
ゲームジャンル | フライトシューティング |
CEROレーティング | A(全年齢対象) |
エースコンバット7は何が面白い?
グラフィックが大幅強化! 上下を勘違いして激突するなよ?
エースコンバット7ではグラフィックが大幅に強化されました。
これによってよりリアルな空中戦を体感することが可能となっています。
前述の空間識失調(バーティゴとも呼ばれ、一時的に平衡感覚を失う状態のこと)は本当にヤバいです。
敵を追う、追われるを繰り広げて空をグルグル回っている間に一瞬地面でどこだっけ? となるんです。
こういうゲームってグラフィックの質がどれだけ高いかで没入感変わりますからね。
グラフィックの質=ゲームの質といっても過言ではないジャンルです。
そんなジャンルで、ここまでリアルなグラフィックへ極めたこのゲームは最高です。
リアルな空中を飛び回る
現実ではなかなかできないこともゲームだからやれる!
本作はVRにも一部対応しているため、より没入感が味わえます
大空を翔るエースとして活躍する物語
今までのシリーズで共通していた熱いストーリー展開は健在です。
最初はルーキーとして、
最後はエースとして成長する主人公=自分を楽しめることでしょう。
本作は、『ACE COMBAT 04 shattered skies』、『ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR』を手掛け、映画『この世界の片隅に』で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した、片渕須直氏が脚本を担当しています。「有人機と無人機」や「エルジアとオーシア」といったテーマを片渕氏独自の観点で掘り下げ、登場人物の内面まで描いている。世界的に高い評価を得た「ストレンジリアル」とよばれるシリーズ共通の架空世界を舞台にした、片渕氏ならではのドラマ性に満ちた物語である。
引用元:ACECOMBAT7公式サイト
上述の通り、本作は歴代シリーズと世界観を共有しています。
今作から初めて本シリーズをプレイする人は、単純な「有人機 vs 無人機」や「大国同士の争い」としてのストーリーを楽しめます。
今までのシリーズをプレイしてきた人はそこに付け加え、これまでの各作品の物語を補完する作品としても楽しめちゃいますよ。
エースコンバットが好きと言っておきながら、
実は全作品をプレイしたわけではないんです。
それでも楽しめることができたので、初めての人にもオススメですよ
実際にプレイした感想と気になった点について
結論から言います。
DLC込みでプレイしたら神ゲーです。
DLCがなければ良ゲー程度の評価となります。
理由は下記の通りです。
さて、DLCなしの場合の欠点を挙げましたが、この欠点がDLCで改善されます。
何回も言うけど絶対にDLCはプレイした方がいい!
DLCありなしでは満足度がかなり変わりますよ
さいごに
以上がエースコンバット7のレビューとなります。
エースコンバット最新作に相応しいクオリティでした。
ちなみに余談ですが、本作のVRはかなり評判が高いです。
VR専用ステージをプレイできるのみですが、過去作のキャラも出てファンにはかなり嬉しい展開となっています。
最近はトップガンとのコラボDLCも販売されており、また話題になってきたとも感じています。
これからプレイする人はDLC込みの完全版を購入してプレイするのがオススメですよ!